夫婦で妊活!アプリ・排卵検査薬・漢方で取り組んだ3つの習慣

妊活

妊活について②|夫婦での妊活で新たに取り入れた3つの習慣

2024年6月、私たちは夫婦での本格的な妊活をスタートしました。
それまで続けていたセルフ妊活──葉酸サプリの摂取、基礎体温の記録、日々の運動──はそのまま継続し、新たに3つの習慣を加えました。今回は、その具体的な内容をご紹介します。


アプリを活用してタイミングを計画

妊活前から「ルナルナ」の無料版を使い、生理日や基礎体温を入力していましたが、妊活を始めたタイミングで有料プラン(月額400円)へ切り替えました。
有料版では、妊娠しやすい日や排卵日をより正確に予測してくれるほか、妊活や女性の体に関するコラムも読むことができます。

さらに、途中からは「KONOTOKI」というアプリも併用しました。こちらはルナルナと同様に基礎体温や生理日を記録できるだけでなく、パートナーと情報を共有できるのが大きな特徴です。
妊活中は、タイミングを取るための「お誘い」が心理的にハードルになることもありますが、このアプリを使えば事前に夫婦で予定を合わせやすく、スムーズに進められました。
私たちの場合も、「この日を目指そう」と前もって話し合うことで、お互いの負担が軽くなったように思います。


排卵検査薬でベストなタイミングを逃さない

妊娠検査薬は多くの方が知っていると思いますが、排卵検査薬は排卵が近づくと反応するもので、タイミングを取る上で非常に役立ちます。
私は「ドゥーテストLH排卵日予測検査薬」を使用。5本入りと10本入りがあり、妊活中は1日3回使っていたので、かなりの本数を消費しました。購入はネットとドラッグストアの両方です。

使い方は、アプリで予測した排卵日の少し前から毎日検査を開始し、基準線よりも判定線が濃くなったら「陽性」と判断。そこが最も妊娠しやすいタイミングです。
ただし、濃い線が出た日だけでなく、生理後から2〜3日に一度は仲良しするよう心がけました。
この頻度やタイミングは夫婦でしっかり話し合うことが重要で、どちらかがプレッシャーや負担を感じないよう配慮することも大切です。私の場合、夫が協力的だったこともあり、前向きな気持ちで続けられました。


漢方で体質をサポート

妊活途中からは漢方「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」も取り入れました。
これは、生理不順や冷え性、むくみなどの改善に良いとされ、血流を促して体を温める作用があります。私は生理不順はなかったものの、冷え対策と血の巡りを良くする目的で服用を開始。
妊娠中も服用可能とのことで、妊娠後はむくみ対策としても飲み続けました。

不妊対策に使われる漢方はさまざまで、体質や症状によって合う・合わないがあります。気になる方は、薬局やクリニックで相談し、自分に合ったものを見つけてみると良いと思います。


まとめ

夫婦で妊活を始めてから新たに取り入れたのは次の3つです。

  • アプリで排卵日や妊娠しやすい日を正確に把握し、夫婦で共有
  • 排卵検査薬でベストなタイミングを見極め、無理のない頻度で実践
  • 漢方で体を整え、冷えや血流の改善をサポート

どれも特別な道具や大きな費用が必要なわけではなく、すぐに始められるものばかりです。
ただし、効果の出方や合う・合わないは人それぞれ。無理せず、できそうなことから取り入れるのがおすすめです。
私たちの場合、この積み重ねが妊娠への大きな一歩になったと感じています。あなたの妊活にも、少しでも参考になればうれしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました