私の妊娠初期の最大の事件簿|発熱とコロナ感染で学んだこと

妊婦

前回はつわりについて書きましたが、今回は妊娠初期にあった最大の出来事を紹介したいと思います。

年末年始に起きた異変

時は2024年12月31日。
毎年、年末年始は実家に帰省していましたが、去年はまだ安定期にも入っていなかったため、帰省はせず旦那とまったり過ごす予定でした。

大晦日は旦那の実家でごちそうをいただき、日付が変わる前に自宅マンションへ帰宅。ところが、なんとなく風邪を引いたようなだるさがあり、念のため熱を測ってみると…

38.5℃!
時刻は23時30分。症状は発熱・頭痛・寒気。幸い「動けないほどつらい」という感覚ではなかったので、水分をとり、体を温めてそのまま就寝しました。

元日にさらに悪化…

そして迎えた2025年元日。
朝には熱が37.4℃まで下がったものの、お昼にはなんと39℃に上昇。頭痛もひどくなってきました。

「絶対インフルエンザだ…」と思い、この日は様子を見て翌日に病院へ行くことに。(今思えばすぐに行けばよかったのですが💦)

正月の病院は大混雑

1月2日、熱は38℃前後をいったりきたり。旦那に連れられて当番病院へ。
最初の病院は外まで数十人の長蛇の列で断念。次の病院ではなんとか受付できたものの、こちらも数十人待ちでした。結局朝9時に受付して診察はなんと16時半!

待ち時間は家で休みながら進捗を電話で確認し、ようやく診てもらうことができました。インフルエンザとコロナの検査を受けると…

結果は新型コロナ。
てっきりインフルだと思っていたので驚きましたが、不思議と冷静な自分もいました。妊娠初期ということもあり、処方はカロナールのみ。

「発熱と頭痛くらいなら大丈夫かな」と思ったのですが…悲劇は翌日に訪れます。

味覚と嗅覚が消えた日

旦那の作ってくれるご飯がおいしくて、それだけが救いだったのですが、突然 味覚と嗅覚がゼロに。

何を食べても味がしない、匂いもわからない…。本当に辛かったです。嗅覚と味覚が戻るまで約2〜3週間かかりました。

しかし鼻詰まりだけは出産まで続くことに。妊娠中は副鼻腔炎にもなりやすいそうで、より悪化していたようです。
おかげで朝までぐっすり眠れる日はほとんどなく、**ナザール(使用OKと病院で確認)**にかなり助けられました。

正直、つわりよりもこの鼻づまり生活の方が辛かったかもしれません…。でも、出産後にはウソみたいにすっきり治り、人間の体の不思議さを実感しました。

ちなみに嗅覚が戻ってから山岡家に行き、ラーメンの匂いを感じた瞬間は本当に感動しました🍜

妊娠初期に体調を崩して感じたこと

妊娠中は免疫が下がると言いますが、まさにその通りだと痛感しました。
「体調が悪いと感じたら、なるべく早めに病院へ行くこと!」これは心からおすすめします。

正直、つわりよりも鼻づまり生活の方が辛かったですが、出産後には嘘みたいにすっきり治り、人間の体の回復力を実感しました。

次回予告

そんな大変な妊娠初期でしたが、実は同時に嬉しい出来事もありました💓
それについてはまた次回、書いていきます✍

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