生理が止まった私が28歳で始めた「セルフ妊活」とは?

妊活

こんにちは!
今回のブログでは、私が28歳の頃から始めた「セルフ妊活」について書いていきたいと思います。

セルフ妊活を始めたきっかけとは?

「セルフ妊活って何?」と思った方もいるかもしれませんが、これは実は私が勝手に作った言葉です(笑)
言ってみれば、「パートナーがいなくても、自分自身で将来の妊娠や出産に備えて、体や心の準備を始めること」といったイメージです。
当時の私は結婚もまだでしたが、将来を見据えて少しずつ準備を始めようと考えたのです。


■ 小さな頃からの夢と、人生の分岐点

私は小さい頃から、「学校の先生になること」と「かわいい奥さん、そしてお母さんになること」が夢でした。
特に“先生”という仕事は、自分の中ではずっと憧れの存在で、なんとかその夢は叶えることができました。
長く講師として働いたあと、念願の正規採用となり、日々の忙しさの中にもやりがいを感じていました。

一方で、「30歳までに結婚して、子どもを産みたい」という気持ちもずっと持っていました。
そう思いながらも、実は婚活のような具体的な行動はほとんどしておらず(笑)、気づけば仕事に没頭する毎日。
そんな中で転機となったのが、29歳になる年の異動でした。

新しい土地への引っ越し、業務内容、人間関係など、環境はガラッと変わりました。
今振り返ると、知らないうちにプレッシャーやストレスが積み重なっていたのだと思います。


■ 半年間、生理が止まってしまった…

4月から新しい職場で働き始めて半年ほど経った頃、生理がまったく来ないことに気づきました。
もともと私は、ストレスや疲労がたまると、生理が1ヶ月とばしたりずれたりすることがたまにあったので、最初のうちは「またかな?」くらいに思っていました。

でも、今回は半年間も止まってしまっていて、さすがに不安になりました。
妊娠の心当たりはまったくなかったので、「これは何かおかしいぞ」と思い、レディースクリニックに行くことにしました。


■ 体からのサインに、ようやく気づく

クリニックでの診察では、特に子宮や卵巣に大きな異常は見つかりませんでした。
先生からは「ストレスが原因かもしれませんね」と言われ、少し安心はしたものの、別のところで問題が見つかります。

それは、健康診断の結果と合わせて見たときに明らかになった「貧血」です。
特に私は、フェリチン(貯蔵鉄)の数値がとても低く、それが排卵にも影響を与えていたようです。
ヘモグロビンの低さだけでなく、フェリチン不足がホルモンバランスを乱していたというのは、当時初めて知りました。

このときの診察では、「排卵の兆候が全くない」と言われ、排卵誘発剤を処方されました。
薬の力で無理やり生理を起こすことになり、自分の体がちゃんと機能していない現実に直面しました。


■ 「このままだと、お母さんになれないかもしれない」

病院からの帰り道、私はいろいろなことを考えました。
「このまま放っておいたら、将来、本当に妊娠できなくなるかもしれない…」
「相手がいないとか関係なく、“今できること”は何かあるはず」
そう思い、私は「セルフ妊活」を始めることを決意しました。

妊娠・出産は“そのときが来てから考える”というのも一つの選択肢だと思います。
でも、私は「できる準備は早めに始めておきたい」と思ったのです。
特に、女性の体はホルモンバランスや年齢の影響を強く受けますし、自分の体調を整えることは、将来への投資でもあると感じました。


■ 次回は、実際に行った“セルフ妊活”の中身を

こうして私は、まだ見ぬ未来の子どものために、少しずつ行動を始めました。
具体的にどんなことをしたのか──食生活、運動、サプリ、心の整え方など──については、次回のブログで詳しく書いていこうと思います。

よかったら、また読みにきていただけたら嬉しいです🌿
そして、同じような不安や悩みを抱えている方の少しでも参考になれば…と思っています😊


✨まとめ:今回のポイント

  • セルフ妊活とは、自分自身で将来に向けた準備をすること
  • 生理が止まったことをきっかけに、体の状態を見直した
  • ストレスや貧血など、体のサインを見逃さないことが大切
  • 早いうちからの行動が、未来の選択肢を広げてくれる

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