妊娠できる体作りのために私が実践した3つのセルフ妊活法

妊活

前回は、私が「セルフ妊活」を始めたきっかけについてお話しました。今回は、実際に私がどんなことをしていたのか、具体的な行動を3つに分けてご紹介したいと思います。

私が実践したセルフ妊活の3つのステップ


① 葉酸サプリを飲み始めた

葉酸サプリと聞くと、「妊娠中に必要なもの」というイメージを持つ方が多いかもしれません。でも私は、妊娠前、つまり妊活中の段階で飲み始めました。

どの記事で読んだかは忘れてしまったのですが、「妊娠を希望するなら、葉酸は早めに摂っておいたほうがいい」と書かれていて、それをきっかけに意識するように。

飲み始めてからしばらくすると、ずっと不安定だった生理が、驚くほど規則的に来るようになりました。生理が1ヶ月以上来なかったこともあった私にとって、これはとても大きな変化でした。

レディースクリニックの受診と葉酸サプリの併用がよかったのかもしれませんが、その後、生理が止まることは一度もありませんでした。


② 基礎体温をつける

クリニックで「排卵の兆しがない」と言われた私は、「このままでは妊娠できないのでは…」と強く不安になりました。

そこでまずは、自分の体を知るために基礎体温をつけることに。

排卵日や生理周期と基礎体温が関係しているのはなんとなく知っていたので、専用の体温計を購入して、毎朝測るようにしました。

高温期と低温期の二相に分かれるグラフが理想的というのも、この時に知ったことです。

私は「ルナルナ」というアプリを使って、基礎体温や生理の記録をこまめにつけていました。


③ 毎日の運動を習慣化

心身の健康のためには、運動も大切。食事に気をつけるのはもちろんですが、私はもともと運動が好きだったこともあり、できる範囲で体を動かすようにしていました。

小学生のころから大学まで陸上競技を続けていて、仕事でも体を動かす機会が多かったので、運動することは自然なことでした。

とはいえ、仕事が忙しい毎日。時間に限りがある中で、毎日10〜15分の体幹トレーニングや筋トレ、YouTubeでダンス系の運動を取り入れるように。

休日にはプールに行ったり、散歩や軽いジョギングをしたりすることもありました。

妊娠に直接つながったかは分かりませんが、ストレス発散にもなりましたし、出産や育児に必要な体力がついたと感じています。


🌿まとめ

私が実践したセルフ妊活は、どれもシンプルなことばかり。

・葉酸サプリの摂取
・基礎体温の記録
・日々の軽い運動

特別なことはしていませんが、「妊娠できる体づくり」において、心身ともに健康であることの大切さを実感しています。

自分の体を知ること、心の安定を保つこと。それが妊活においてとても大切なことだと、今でははっきり思います。

この体験が、少しでもどなたかの参考になればうれしいです😊

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